Google サイト(sites.google.com)

Google 提供ウェブサイト作成 Google サイト(Google Sites)についてまとめています。

Google サイトの作成は 2 種類の作成方法があります。

  • Google アカウント から作成(通常個人向け)
  • Google Workspace(旧 G Suite)内で作成(通常複数人ビジネス向け)

旧システム https://sites.google.com/site/~ は 2020年11月 より更新できなくなっています。
このページでは旧システムについて触れていません。


公式サイト

Google アカウントを用いる場合は独自ドメインの設定も含めて完全無料です。
Google アカウント側では公式な Google サイトの概要・紹介ページがありません。
https://sites.google.com/ は「新しいサイトの作成」「最近使用したサイト 」の一覧表示になります。

Google Workspace(旧 G Suite)は新規契約の場合、最低でも月 680 円です。
独自ドメイン専用の Gmail など、独自ドメインの組織レベルでサービスを使用でき、
またサポートも受けられます。

なお、G Suite の前は Google Apps の名称で無料提供されていて、
ドメインを変更する必要がなければ制限がある状態で現在も無料使用できているようです。


特徴

  • 追加料金なく Web サイトを構築できます。
  • HTML の専門知識不要で Web サイトを作成する事ができます。
  • Google ドライブ連動で、使い慣れている人には同じ操作でサイト編集画面へ入れます。
  • 特定の人向けに公開(制限公開)したり、複数人共同で編集する事ができます。
  • 個人向けでは sites.google.com/view/~ 以外に独自ドメインを割り当てできます。

編集画面

編集するサイトを選択すると編集画面になります。
実際に表示される画面そのまま編集画面ですが、
Google ドライブ共通のヘッダーと右サイドバーに「挿入」「ページ」「テーマ」があります。

ヘッダ

初期設定ではサイト名・メニュー(=ナビゲーションバー)と
任意のタイトル表示ができる部分です。
ヘッダの大きさ、背景画像を指定します。
また、文字部分はテキストボックスとなっていて、 更に空白部分をクリックして、挿入が可能です。

挿入

ページ内のコンテンツを追加していきます。

  • テキストボックス - 通常のテキストです。見出しもこちらです。
  • 画像 - 画像表示方法に関係なく指定します。
  • 埋め込む - URL または HTML コードを入れます。
  • ドライブ - Google ドライブ内の各種内容を入れます。
  • レイアウト - 段組み表示ができます。
  • 折りたたみ可能なテキスト - テキスト部分を非表示にできます。
  • 目次 - TableOfContents (TOC) です。見出しを一覧表示します。
  • 画像カルーセル - 複数の画像を表示できます。
  • ボタン - リンクボタンを追加します。
  • 分割線を追加 - 横棒を追加します。
  • プレースホルダ - 左右の回し込みを追加します。更に項目を指定します。
  • YouTube - YouTube 動画を追加します。
  • カレンダー - Google カレンダーを追加します。
  • 地図 - Google マップを追加します。
  • ドキュメント - Google ドライブのドキュメントを追加します。
  • スライド - Google ドライブのスライドを追加します。
  • スプレッドシート - Google ドライブのスプレッドシートを追加します。
  • フォーム - Google フォームを追加します。
  • グラフ - グラフ表示を追加します。

空白部分でダブルクリックすると、よく使う挿入項目が表示されます。
ここには「挿入」にない「アップロード」が存在します。

  • テキスト - クリック中心
  • 画像 - 上
  • 埋め込む - 左
  • アップロード - 右・任意のファイルを入れられます。
  • ドライブ - 下

ページ

ページの追加・削除、メニューの並べ替えを行えます。

テーマ

画面のデザイン・フォントを変更できます。

ページ上部

  • プレビュー - パソコン・スマートフォンサイズで表示できます。
  • 公開サイトリンクをコピー - 公開 URL を表示します。
  • 他のユーザーと共有 - 編集者の追加・公開制限を設定できます。
  • 設定 - 次の設定を行えます。
    • 移動 - サイト名・メニューの位置(上・左)と色を設定します。
    • 画像 - ナビゲーションバー(サイト名・メニュー部分)と Favicon の画像を設定します。
    • 閲覧者ツール - 情報アイコン・アンカーリンクの有無を設定します。
      情報アイコンは左下の アイコン、
      アンカーリンクは見出しにリンクを付けます。
    • カスタム URL - 独自ドメインを設定します。
    • アナリティクス - Google アナリティクスのプロパティ ID を入れます。
    • お知らせバナー - 設定すると上部に表示されます。
  • その他 - 「変更履歴」「サイトのコピーを作成」などがあります。
  • 公開 - 公開します。 で更に次の項目があります。
    • 公開設定 - sites.google.com/site/●●●●●● 部分、検索の設定、変更を確認があります。
      Google Workspaces では設定しているドメインになります。
    • 公開前に変更を確認 - 変更の新・旧を表示します。
    • 公開したサイトを表示 - 現在公開しているサイトを表示します。
    • 公開を停止 - 公開が停止されます。

その他 Google アカウント・Workspace アカウントの共通アイコンが表示されています。


独自ドメイン

ここでの説明は Workspace ではない Google アカウントでの説明です。

Google サイトは独自ドメインを設定できます。ただし、 サブドメインの設定が必須です。
Google Chrome では www. で始まる場合は www. を省略するため、
通常の Web サイトとして Google サイトを使用する場合は
www.example.comwww をサブドメインにすると良いでしょう。
設定可能な場合サブドメインなしは www. へ転送するようにします。

TXT レコードまたは CNAME レコードを用いて所有者の認証が必要です。
このレコードは可変なので、ここでは記載しません。
更に公開向けとして CNAME レコードを設定します。

サブドメイン 種類
www など CNAME ghs.googlehosted.com

最初の公開直後数分間は表示されませんが、これで正常です。
SSL 表示のために、証明書を発行しています。
証明書は GTS(Google Trust Services)と Google 自身が発行しています。

Google Trust Services


Q&A

robots.txt・Sitemap は作成されますか?

サイト固有では作成されません。Google サイト全共通の robots.txt が生成されています。

sites.google.com/robots.txt

独自ドメインを設定した場合でも生成されません。
robots.txt が生成されていない場合はすべてのクローラーが全ページを参照します。

公開 - 公開設定 に「検索の設定」として
「一般公開の検索エンジンに自分のサイトを表示しないようリクエストする」を有効にできますが、
HTML の meta タグで noindex を設定します。検索結果には表示されなくなりますが、
公開している場合、クローラーは参照し、リンク先をたどる事ができます。